龍谷大学の計算機実習室に2017年度前期にインストールされているのは Visual Studio 2013 Professional です. 自宅のPCに同等の環境を作るには?
同系列の無料版をおすすめします.
数理情報学科3,4年生の方は, 教員に頼むと, 実験室のPCに Visual Studio Professional 2013/2017 をインストールさせてもらえるかもしれません. 参照:Microsoft Imagine の情報
Macユーザの方は, Visual Studio のIDEとしての操作とは異なりますが, 相当するIDEやCコンパイラは, Xcode に含まれます. AppStore から無料で得られます.
大学では最初のうちに作業ディレクトリを作成して, そこで作業しています. 個人用PCにインストールした場合も同様の作業です. 普通は Q: ドライブはないので C:, D: またはUSBフラッシュメモリに作るならリムーバブルディスク (F:あたり?) に作成する必要があります. また, 個人のフォルダC:¥user¥ユーザ名以下に作る方法もあります.
Visual Studio をインストールしたのと同じドライブ (多くの場合C:でしょう)に作業ディレクトリを設ける場合にはさらに注意すべき点があります.
C:¥Program Files¥Microsoft Visual Studio 9.0¥VC¥>Q: Q:¥>のようにQ:でドライブを移動した直後にはカレントディレクトリが ルートディレクトリQ:¥>になります. しかし C:と入力したときにはルートディレクトリに移動はしません. したがって, その後のcdも先頭に¥のついた絶対path指定をする必要があります. C:¥ncに移動するのはcd ¥ncであってcd ncでは移動できないってこと.
Visual Studio コマンドプロンプトは, PCを最後に一度再起動してからでないと正常に使えないのかもしれません.