逆関数法による非一様乱数の生成(inverse02) - 課題p131
情報
- 出題:2020-07-01
- 実行/提出期限:2020-07-25 23:59:00
- 提出
- inverse02.c プログラム
- inverse02.html Report
学習目標
- 与えられた確率密度関数\(f(r)\)に従う擬似乱数を出力する, 逆変換法によるプログラムを書ける.
状況
Moodle のこの課題のところで取得できる確率密度関数\(f(r)\)に従う連続型確率変数\(R\)を考える.
課題
課題のタスク
- 逆変換法で\(R\)に対応する擬似乱数を生成するための関数 \(g(y)\)を紙と鉛筆の計算で求めよう.
- \(g(y)\)を配布ファイル内で
double getrandom(double y)
として定義して, 乱数を出力するプログラムを作成し, データをCSVファイルに出力しよう. - R Studioでヒストグラムを描き, 確率密度関数と比べよう.
プログラムの入力の仕様
改行で区切って, 乱数のシード $d$ と サンプルのサイズ $N(\geq0)$.
プログラムの入力例
自分で選んだシードd 97(例)
プログラムの出力の仕様
- 1行目に, #d= に続いてシード
- 2行目に, #N= に続いて標本サイズ
- 3行目にラベル"R"
- 1行に1個ずつ, $N$行の乱数R(確率変数)