チームプロジェクト1(p901-team_project05)

Time-stamp: "2021-06-29 Tue 13:58 JST hig"

情報

  • 出題:2021-06-21
  • 実行/提出期限:2021-07-05 13:30:00
  • 提出
    • なにか.c 分析に用いた主要なプログラム
    • なにか.Rmd 分析に用いた R Markdown
    • なにか.html R Markdown を knit したreport
    • なにか.pptx 口頭発表用スライド

スライドの作成とプレゼンテーションのリハーサル(2日目)

課題

チームメンバーが1ページ交代でしゃべって発表する準備をする. 別にお知らせする発表の例の動画を参照. まずこれを見てからやり始めたほうがいいかも. 一部作ってあるスライド. これを利用して, 加筆修正していくことをお奨めします.

PowerPointの使い方はOffice入門コース参照.

チームメンバーの1名が, 空でいいからPowerPoint のファイルをPC上に保存し, グループチャットに添付して添付して送る. チャット上のファイルの…からメニューを開いて, Teams で編集, デスクトップアプリで開く, ブラウザーで開く, を選ぶと, 2人がファイルを共同編集できる状態になる(添付とは共有リンクを送っているだけ). ダウンロードすると別々のファイルになる.

2人が分担して作った2個のPowerPointファイルを連結したり, スライドごとに混ぜたりできる. ウィンドウの左側のサムネールを2個のファイル間でドラッグアンドドロップで移動すればいいだけ.

本来スライドは, しゃべりで不足するところに視覚情報を加えるためにあるので, プレゼンテーションの指示も同時に参照して進めてください.

課題のタスク

  • 口頭発表で使うスライドを作ろう. 次のようなPowerPointスライドにまとめよう. 各1スライド.
    1. 表紙. チーム番号と課題の内容を表すタイトル. チームメンバーの学籍番号, 氏名.
    2. 問題. 考えている量の時間変化のルールと, 推定すべきものを, 問題に現れる言葉(魚なら魚)や図で.
    3. 問題の数学的定式化. 変数を定義して命名し, マルコフ連鎖, ランダムウォーク, 自己回帰モデル, 境界条件, ○○分布, 初期条件などの言葉を使って. 計算科学☆実習B で学んだ概念と関係するときは, なるべくその概念・用語で言う.
    4. 推定する量を説明する. いくつかのパス(t対X(t)のグラフ)を, スタート>文書>LibreOffice Draw で描いて, そのときは推定したい量はいくつになるという説明.
      作成中のファイルは odg 形式で保存するが, PowerPoint に貼るときはPDFやpngで.
      int or double phi(double path[]) に相当するものとその説明.
    5. 分析方法(の選択とその理由). 確率シミュレーションか, マルコフ連鎖の厳密な計算か. Cでどこまでやって, Rでどの部分をやったか. なぜか.
    6. 実行結果のグラフ.
      ヒストグラムやその他のグラフの画像x2. RStudioで描画したグラフ上で右クリックしてDownload/Copy Imageから保存するか, Knit してできる html からスクリーンショットorコピー&ペーストするかして, スライド内に貼る.
      1. 母比率の場合. (1)「時刻」t=1の「座標」のヒストグラム.(2) 最終「時刻」の「座標」のヒストグラム. または, 母比率の 条件に現れる量のヒストグラムを描くことも考えられる.
      2. 母期待値の場合. (1)「時刻」1の「求めたい量」のヒストグラム. (2) 最終「時刻」の「求めたい量」のヒストグラム
      日本語で, 「どういう形の分布」「その形になるのはこういう直観的理由でもっとも/意外」
    7. 信頼区間を求める計算と結果.
      PowerPoint には数式を書く専用の機能「挿入>数式」があるが, 今回は使わなくてもよい. 数式の美しさは競わなくてよい.
      「その結果になるのはこういう直観的理由でもっとも/意外」
    8. 考察(任意)別解. 計算機を使った別の分析方法. 近似の元での紙と鉛筆による計算. その結果と前の結果の比較.
    9. まとめ. 魚の言葉で何がわかった.
    10. 相談した学生,TA,教員のリスト(読み上げ不要),チーム内分担(少しでも関わったところはリストする. 読み上げ不要)
    • スライドには, 声がなくてわかる程度の日本語の説明を入れておくが, 長い文, 長い文章にはしない. 箇条書き, 単語, 体言止めの文程度で.
    • 原則はPowerPointでテキスト入力だが, 手書きをスマホで写真に撮ったものをメールで送って貼ったり, 数式エディタで美しい数式を書いたりしてもよい. その他, 物理実験レポートののりで, レポートとしてなるべく正しいものにする. よい方向の変更なら改善・改造は歓迎.
  • メンバーのどちらが偶数/奇数スライドのしゃべりを担当するか決めよう
  • スライドショー>リハーサルで時間を計ってみよう
  • TAの質問に備えて, 疑問点を解消し, 互いに質問してみよう
  • 指定の日時までに指定の課題(掲示板ではない)にPowerPointスライドやその他のファイルを提出しておこう.

自分でチェック!

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