授業自己点検報告書 | 特別研究(2018年度)
概要
- 科目名
- 特別研究
- 担当者
- 樋口三郎 https://www.data.math.ryukoku.ac.jp/
- 対象
- 数理情報学科4年次(専門必修)
- 授業のページ
- https://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/seniors_2018/
- このページ
- https://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/seniors_2018/comments/report_project.php
参加者データ
登録7, 合格7.
昨年度の問題点
- 依然としてコードレビューが不足しています.
- ユーザによる評価実験のデザイン全体をメンバー自身が行うことが望ましいです.
今年度の変更点
- 参加者1人に1台の macOS のノートPCを割り当てて, 主要な作業をこの上で行うようにしました.
- AR/VRのプロジェクトを取り入れました.
- Web系のプロダクトでは, クラウドIDEであるCodeanywhereを利用し, 教員によるコードレビューを容易にしました.
- 11月のデモの際に予備評価, 予備的解析を行うようにしました.
- 論文作成には, Online LaTeX 共同執筆環境である Overleafを用いて, 執筆環境の構築と, 教員によるレビューを容易にしました.
今後に向けての要改善点
- Codeanywhere のメンテナンスタイムやアップグレードスケジュール, 定期的バックアップに注意する必要があります.
- 参加者相互のコードレビューをもっと取り入れる必要があります.
- AR/VRのプロジェクトにおいてコードレビューが不足しています.
- ソースコード, 論文とも, バージョン管理の利用を進める必要があります.
- 評価実験のデザインをより慎重に行うことが望ましいです. そのためには, 予備実験により重点を置くことが考えられます.
授業アンケート・参加者からの/へのメッセージ
授業アンケート対象科目ではありません.