授業自己点検報告書 | 生活の中の統計技術(2018年度)
概要
- 科目名
- 生活の中の統計技術
- 担当者
- 樋口三郎 http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/
- 対象
- 社会学部・理工学部1年次(教養教育科目)
- シラバス
- https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/CNoSSO.do?i=G180630007&n=2018
- 授業のページ
- http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/stat_2018/
- このページ
- http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/stat_2018/comments/report.php
参加者データ
- 社会:登録9, 履修辞退1, ファイナルトライアル参加4, 合格4
- 理工:登録26, 履修辞退2, ファイナルトライアル参加20, 合格20
試験問題, 成績分布などは授業のページを参照.
科目の特徴
学校現場の学習・教育のデータから例を多くとり, 記述統計, 推測統計を説明しました. 教育統計学というところまでは到達していません.
手計算とExcelの利用を説明し, 1/3程度の回を実習室で実施しました.
あえて確率や数学的導出を説明せず, 目的とツールという立場から説明しました.
それでも, 同時期に開講されている「社会統計学のすすめ」(2科目を同時履修している参加者が何人かいました)と比べると, 「生活の中の統計技術」のほうが計算重視であるようです.
過去の担当年度
2012,2013年度
今年度の問題点
- 後半は, チームで実行する課題の個数が十分でありませんでした.
- 数回にわたって, 調査の設計, 実行, 解析, 表現をチームで実行するような活動は有効と考えられますが, 実施できませんでした.
授業アンケート・参加者からの/へのメッセージ
アンケート集計 http://www.a.math.ryukoku.ac.jp/~hig/course/stat_2018/comments/ ですべての意見をご覧ください.